2021年7月21日、損保ジャパン道修町ビルにて「第１回安全・安心なまちづくりワーキンググループ」を開催しました。
　当日は、泉大津市危機管理監・政狩　拓哉 氏をお招きし、企業との連携した取組紹介や、防災分野におけるICTの利活用を進めていくうえでの課題などについてお話いただきました。
　また、2021年５月に修正のあった国の防災基本計画や、ワーキング開催に先立ち実施した市町村アンケート結果などに対し、参加企業と市町村との間で活発な意見交換が行われました。
　今後も、本ワーキングを通じて「安全・安心なまちづくり」分野における幅広い情報共有・意見交換を行い、プロジェクトを推進していきます。

安全・安心なまちづくりワーキンググループ概要

【設置目的】
・市町村課題のさらなる見える化
・個別サービスの特徴や有効性、先行導入地域の調査研究
・市町村にとって、持続可能な導入モデルの創出

【メンバー】
・「安全・安心なまちづくり」の分野におけるICT技術の導入に関心のある市町村
・プロジェクトコーディネーター企業
【活動内容】
・各自治体が抱える課題や必要な支援策の整理
・個別サービスの有効性や先行事例の研究
・実証／実装に向けた検討
・その他、目的に資する取組み