「フードストアソリューションズフェア2021」で特産品バーチャル商談会の実証を実施します!

RSS購読

本フォーラムでは、市町村が抱える地域・社会課題の解決に向け、7つの分野において、実証・実装に向けた取組みを進めています。
「インバウンド・観光の再生」分野における第1期プロジェクトにおいて、プロジェクトコーディネーターである凸版印刷株式会社と藤井寺市は、新たな観光資源の創出と地域経済循環に向けた取組みを進めています。
このたび、2021年12月2日(木)、3日(金)に開催される「フードストアソリューションズフェア2021」において、凸版印刷株式会社は、スマートグラスを活用した、生産者と小売店/飲食店などをマッチングさせるサービス「特産品バーチャル商談会サービス」の実証を実施します。

「特産品バーチャル商談会サービス」は、農場や漁港等の映像を、生産者が装着するスマートグラスを通じて遠隔地のタブレット端末上にリアルタイムに表示させるサービスです。本サービスを活用することで、スマートグラスの映像を通して生産者がこだわりを直接、小売店や飲食店などに説明することができ、小売店/飲食店側はタブレット上で欲しい商品を購入することができます。

 

実証概要

■日時:2021年12月2日(木)から2021年12月3日(金)(各日 11時~15時)
■会場:「フードストア ソリューションズ フェア2021」 (主催:日本食糧新聞社 関西支社)
インテックス大阪 1号館・2号館 大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
■ブース名:バーチャルで南おおさかの魅力発見
■実証内容:特産品バーチャル商談会」サービスのUIと有用性の検証
 ・泉州の田尻漁港(協力:KIX泉州ツーリズムビューロー)からライブ中継を実施し、漁港の様子を伝えるとともに水産物の種類やこだわりなどを、スマートグラスを活用して会場に伝えます。
 ・また、藤井寺市内の飲食店(協力:藤井寺市・ハレマチフジイデラ)からも中継しオリジナル商品等を紹介します。遠隔でありながら品質情報のコミュニケーションが成り立つのかを検証します。
 ・なお、本実証は大阪スマートシティパートナーズフォーラムの参加企業であるりそな銀行の企業マッチングで実現しました。
■参加申込:下記URLよりお申込みください。
 https://miceform.jp/food2021/r/add_form/

関連ホームページ

 凸版印刷株式会社プレスリリース

参考:「特産品バーチャル商談会」画面