本フォーラムの第１期プロジェクトとして、豊能町での取り組みを進めている「一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会（以下CSPFC）」において、令和４年６月10日（金）、QUINTBRIDGEにて「コンパクトスマートシティ 社会実装セミナー」が開催されました。

スマートシティ事業を展開するにあたっては、様々な業界や関係者との協調・連携が必須であり、特に、自治体、地域住民の方々のニーズとマッチした取組が不可欠です。CSPFCでは、令和3年度総務省「データ連携促進型スマートシティ推進事業」、国土交通省「スマートシティモデルプロジェクト」に採択され、大阪府豊能町でスマートシティの社会実装に対する取組みが行われてきました。

本セミナーでは、コンパクトスマートシティプラットフォームの内容と合わせて各サービスにおける取組結果から本年度の取組を説明していただきました。

当日の資料・映像は、こちらよりご覧いただけます。

 

【見守り】
・NEC ネッツエスアイ
　『見守りたい住民を、地域全体でる仕組みづくり』

【教育】
・とよのていねい
　いつでも聞ける場所『よろず相談』
・NoCode Japan Japan
　ノーコードプラットフォームを用いた取組み

【ヘルスケア】
・ビューティヘルスラボ Maria
　地域に根ざしたヘルスラボ
・I ＆H
　今後の地域薬局との連携

【観光】
・おてつたび
　おてつたび・今後地域ポイントやオンデマンド交通連携

【地域経済】
・Digital Platformer
　とよのんウォレットから他自治体での共有化

【モビリティ】
・NTT ドコモ／SWAT Mobility Japan
　人流・交通分析からのオンデマンドへの模索

【行政】
・NEC ネッツエスアイ
　手続きナビ・今後電子申請
・電通国際サービス
　内部行政手続きのデジタル化

【防災】
・三井住友海上火災保険／ＭＳ＆ＡＤインターリスク総研
　避難訓練TVP使った防災
・イッツ・コミュニケーションズ
　今後TV活用した他サービスへの拡充