ICTを活用したひとり暮らし高齢者等の見守りに関する 実証プロジェクト

RSS購読


堺市では、ICTを用いた先進的な取組の一環として、NTT PARAVITA株式会社(以下NTT PARAVITA)、西日本電信電話株式会社、パラマウントベッ
ド株式会社、および大阪大学大学院医学系研究科と連携し、ひとり暮らしの高齢者等を対象に睡眠リズムの見える化を活用した見守りに関する実証プロジェクトを実施します。

なお、シート型睡眠センサーを活用し、産学官連携で高齢者の健康管理を支援する大規模実証プロジェクトは、全国初の取組となります。

実施概要

 超高齢社会が進行する中で、ひとり暮らしの高齢者や高齢者同士の世帯が増加しており、急な体調変化が起きた際の対応などに不安を抱える方が増えてきています。全ての高齢者が安全・安心に暮らすことができる地域社会を実現するためには、従来からの「顔の見える関係性」での見守りに加えて、ICTを活用した新たな高齢者を見守る仕組みを構築することが重要です。

 本市では、ICT等先進技術を用いたスマートシティの取組として、ヘルスケア分野をはじめとしたさまざまな取組を実施してきました。その取組の一環で、「あんしん睡眠サポート」実証プロジェクトとして、ひとり暮らしの高齢者等に、シート型センサーによる睡眠リズムを見える化する機器「Active Sleep Analyzer」を導入し、睡眠リズムのレポート「ねむりのお便り」の配信、保健師による電話での健康アドバイスを通じて、高齢者の健康管理の支援を実施します。

プロジェクト説明会への参加申込

堺市のホームページより、お申し込みください。

プロジェクト案内チラシ

SMART SENBOKU PROJECT トップへ