本フォーラムでは、豊能町において、コーディネーター企業等を中心にプロジェクトを進めています。具体的には、スマートシティサービスで持続可能な街にすることを目的に、子ども見守り、買物困難者支援、災害時避難支援などをテーマとしたスマートシティサービスの実証を行っています。また、これらのサービスを町が提供するスマートシティアプリに統合することで、住民が簡単かつスピーディに各種サービスにアクセスできる環境（プラットフォーム）の整備を進めています。

　このたび、大阪府豊能町（塩川恒敏町長）は、株式会社池田泉州銀行の空き店舗を活用し、子育てひろば“だんでらいおん”を令和４年４月15日（金曜日）にオープンしましたのでお知らせします。

　今後は、未就学児の遊び場・保護者の憩の場づくりを通じてコミュニティを醸成させるとともに公民連携で色々なサービスを連携しスマートシテイを構築させることで「子育てしやすいまちづくり」を進めます。

 

【目的】

　未就学児の子育てにおける孤独感や孤立感を解消しコミュニティをつくることで子どもはニコニコ、保護者はホッとできる場所をつくる。また大阪府が進める大阪スマートシティパートナーズフォーラムに参画している企業と公民連携により「子育てしやすいまちづくり」を進める。

 

【背景】

　自治体においては、住民の行政サービスに対するニーズの多様化に柔軟に対応するため行政単体の活動だけでなく、企業やNPO、地域住民など様々な主体とあらゆる分野と連携し、社会全体で新たな活力や価値を創出していくことが不可欠となっている。

　また大阪府が進める「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」においては2025年大阪・関西万博に向け公民連携で大阪モデルのスマートシテイの基盤確立を目指している。

 

 

【オープニングセレモニー】

（１）日時　　　令和４年４月15日（金）午前10時より

（２）場所　　　池田泉州銀行光風台出張所

（３）出席者　　大阪府豊能町　町長　塩川　恒敏　氏

　　　　　　　　株式会社池田泉州銀行　代表取締役頭取CEO　鵜川　淳　氏

　　　　　　　　株式会社ＯＺ１　代表取締役社長　江川　将偉　氏

 

 

オープニングセレモニーでの感謝状贈呈の様子