「Smart City Osaka Pitch 2023」を開催しました!

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 令和5年6月22日(木)に、QUINTBRIDGEにて、ピッチイベント「Smart City Osaka Pitch 2023」を開催しましたのでお知らせします。
 当日は70名を超える皆様に会場参加いただいた中、地域の課題解決に向けたソリューションを持つスタートアップ・ベンチャー企業14社から、府内市町村職員に向けて課題解決に資するサービスをプレゼンテーションいただきました。なお審査員による審査の結果、下記の3社が
優秀賞に選ばれました。

  ・Arithmer株式会社   
  ・scheme verge株式会社 
  ・BABY JOB株式会社

優秀賞受賞企業は、本フォーラム事務局支援のもと連携先自治体を探します。なお連携自治体が決定した場合は、大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト推進補助金の申込みが可能となります。

 

イベント概要
開催日時:令和5年6月22日(木曜日)13時00分~1740
場所QUINTBRIDGE(大阪府大阪市都島区東野田町丁目15番82号
〇内容:各社プレゼンテーション(14社)、優秀賞の発表、審査員・特別ゲストからの講評、名刺交換会
審査員
・細川 洋一氏(近畿経済産業局 産業部長)
・松出 晶子氏(公益財団法人大阪産業局 スタートアップ支援事業部 次長)
・吉澤 正登氏(大阪府スマートシティ戦略エグゼクティブディレクター)
特別ゲスト
・枝 洋樹氏(丸紅ベンチャーズ株式会社 マネージング・ディレクター)
・金沢 崇氏(ハックベンチャーズ株式会社 代表取締役)

 

各社プレゼンテーション内容

株式会社I’mbesideyou(スマートヘルスシティ)
住民のウェルビーイングを測定する新たな短期指標とダッシュボードを開発する実証プロジェクトを通じ、政策効果の最大化・住民の幸福向上・医療費削減を目指し、豊かな社会を実現するご提案。
Arithmer株式会社(防災)
地形データや浸水実測データ、気象データをインプットデータとして、AI技術やシミュレーション技術を活用し、河川氾濫の浸水エリア、浸水高を算出する。
株式会社OUGI(観光)
富裕層インバウンド向け旅行パッケージを活用した地域創生事業。
株式会社Otono(観光)
“ひと”の魅力で旅を楽しく!MAP連動・散策型音声ガイド「おともたび」を提供する。
株式会社Geolonia(データ利活用)
「もし都市にデスクトップがあるとすれば、それはデジタル地図ではないか?」というテーマで、現在の自治体の課題や自治体のための地図APIを提供するメリット、実例、展望をお伝え。
scheme verge株式会社(観光)
「あなただけ」「いまだけ」「ここだけ」のニーズを汲み取るプラットフォーム「Horai」による都市開発・まちづくりSXのご提案。
歯っぴー株式会社(スマートヘルスシティ)
AIなどの先端技術を活用した口腔の健康増進の動機づけから始める全身の健康増進及び、医療費適正化に向けたご提案。
株式会社パブリックコネクト(データ利活用)
官公庁と人材の新しいつながりを創造する、官公庁の採用に最適化した採用支援サービス。
株式会社ビザスク(ものづくり/データ利活用)
大阪府内市町村の中小企業の経営課題解決にむけた、外部プロ人材の知見活用のご提案。
BABY JOB株式会社(子育て)
保育園のおむつ持参・おむつ管理をなくし、保護者・保育士双方の負担を軽減。
株式会社マミー・クリスタル(子育て)
LINEを活用した子育てコミュニティで地域のあらゆる課題を解決。
株式会社mediVR(スマートヘルスシティ)
仮想現実(Virtual Reality)を用いた医療機器で医療費の歳出抑制、就労世代の復職による税収アップ、介護離職問題の解決を目指す。
株式会社RelyonTrip(観光)
Z世代向け観光・飲食アプリ「sassy」を活用し、泉州エリアのデジタルマップとモデルコースを大学生と作成する。同時に多言語対応も行い、インバウンド対応と地域活性化の両方を実現する。
株式会社リーバー(子育て/スマートヘルスシティ)
全国1,250校、45万人が使う学校保健アプリ「LEBER」を提供。その実績や知見、独自の医療リソースを生かし、児童生徒の心の不調を学校が早期に把握、対応できる仕組みをつくる。                         


【優秀賞受賞企業、審査員、特別ゲストのみなさま】 

【当日の様子】