大阪府スマートシティ戦略部では、先端技術を活用し、住民が実感できるかたちで、生活の質（QoL）向上をめざすため、住民生活に関わる地域課題を熟知し、住民と直接向き合う府内市町村のスマートシティ関連事業の実施に要する経費の一部に対する補助を行っています。
2022年９月５日に「令和３年度大阪府スマートシティ戦略推進補助金採択事業に係る成果発表会」を開催し、令和３年度に本補助金で採択された、高齢者支援となる遠隔診療事業、ドローンレーザー測量マニュアル策定事業、人流データ分析による交通あり方検討業務の３件について、河内長野市・貝塚市・岸和田市の職員より事業詳細や成果、今後の展開等をご紹介いただきました。府内市町村が参加し、他市町村においてもＤＸ推進の参考となる事例発表でした。

（参考：大阪府HPhttps://www.pref.osaka.lg.jp/digital_gyosei/hozyokin/index.html）

開催概要

◆日時
2022年９月５日（月）10:00~11:40

◆発表内容
・河内長野市「遠隔診療の高度化及び移動支援等生活利便性向上実証事業」（河内長野市　総合政策部　政策企画課　職員）
・貝塚市「大阪府貝塚版ドローンレーザー測量マニュアル策定及び普及事業」（貝塚市　都市政策部　政策推進課　職員）
・岸和田市「岸和田市を中心とした大阪府内外、南大阪、泉州地域の人流分析による今後の泉州地域の丘陵部における交通あり方検討業務」（岸和田市　まちづくり推進部　市街地整備課　職員）

◆参加者
大阪府職員、市町村職員