水道ICT情報連絡会「第3回情報連絡会」の開催について【会員活動報告:大阪市】

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【会員活動報告:大阪市】

大阪市水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、東京都水道局及び横浜市水道局をはじめとする19事業体で構成する水道ICT情報連絡会において各水道事業体の抱える課題の発信と新技術の提案募集等の活動を行っています。
この度、「第3回情報連絡会」で発表いただく技術提案内容が決定したため、次のとおり「第3回情報連絡会」を開催するとともに、オンライン聴講者を募集します。下記内容をご確認のうえ、聴講希望の場合は、下記URLよりお申込みください。

1 開催日時
 令和4年6月24日(金曜日)13時から17時まで(予定)

2 開催場所
 TKP ガーデンシティ PREMIUM みなとみらい
(横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル5階)
 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場への来場は関係者(参加水道事業体、 技術提案企業及び報道関係者)のみとします。一般聴講者向けにはオンライン配信を実施いたします(4を参照)

3 内容
(1) 技術提案に関する発表及び意見交換
 <提案内容(7企業) >
 ・ロボットを活用した水管等の点検・診断技術
 ・地下埋設インフラの管理・新設・更新作業の DX 化を支援する「地中可視化サービス」
 ・ドローンによる水管橋点検サービス
 ・IoT を活用した漏水の監視・探知・修繕を迅速化する漏水管理トータルマネジメント技術
 ・準天頂衛星「みちびき」の高精度測位を活用した水道設備位置管理技術「QzLocation」
 ・VR 技術の活用でリアルな仮想現実を体感し、状況把握が可能となる「TREND-CORE VR」
 ・衛星画像で空から漏水を検知する新サービス「マスタープラン」
 ※録画・録音はご遠慮いただいております。

(2)技術提案に関するパネル展示
 当会あてにいただいた技術提案の一部について、会場内の展示スペースにおいて、来場者向けパネル展示(13企業25件予定)を行います。

4 オンライン配信及びクラウドストレージを利用した資料展示
 上記3(1)の「技術提案に関する発表及び意見交換」の様子をオンラインで同時配信するとともに、クラウドストレージを利用した技術提案資料の展示(以下、「クラウド展示」)(18企業36件が展示予定)を行います。

(1)オンライン聴講人数
 400 人(先着順)

(2)参加費
 無料(ただし、通信機器及び通信料等は自己負担となります。)

(3)申込方法
 事前申込が必要です。こちらからお申込ください。

(4)申込期限
 令和4年6月22 日(水曜日)17 時まで(ただし、定員になり次第、締切らせていただきます。)

(5)クラウド展示方法
 クラウドストレージに設けた資料展示用フォルダに保存されている資料を閲覧していただくもので、閲覧用フォルダの URL はオンライン聴講の申込者のみにご案内します。
 クラウド展示期間:令和4年6月1日(水曜日)から7月31 日(日曜日)まで
 ※資料の転載・引用などの二次利用については、当該企業の許可がある場合を除き禁止します。

 詳細は大阪市水道局ホームページをご参照ください。

<参考>
〇水道ICT情報連絡会 設立趣旨
 より安定的で効率的な水道事業運営の実現を図るために、水道事業体が抱える事業運営上の様々な課題(ニーズ)について共有、発信するとともに、民間企業等が保有するICTなどの新技術の提案を受ける場として設立

〇出席予定者
・水道ICT情報連絡会参加水道事業体
 東京都水道局、横浜市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、浜松市上下水道部、札幌市水道局、北九州市上下水道局、大阪市水道局
・技術提案発表企業等

<お問合せ先>
大阪市水道局ICT推進課
E-mail:[email protected]