「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)普及促進アイデアソン」を開催しました。

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2020年10月21日、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)普及促進アイデアソン」を損保ジャパン大阪ビル12階大会議室(大阪市中央区)で開催しました。
アイデアソンでは、ファシリテーターに井上 誠 氏(NPO法人 Code for OSAKA 代表理事)を招き、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)(※)普及促進のアイデアについて、6チームに分かれて検討を行いました。
最後にチームごとにプレゼンテーションを行い、審査員から講評をいただきました。優秀賞には『ほっとココア~COCOAを入れると「ほっと安心」』、審査員特別賞には『COCOAで、ノンタッチ鬼ごっこ』が選出されました。今回のアイデアソンで生まれたアイデアは、大阪スマートシティパートナーズフォーラムが取りまとめを行い、後日、厚生労働省に情報提供しました。
審査員を務めた坪田 知巳 氏(大阪府 CIO 兼 スマートシティ戦略部長)は「どの班も非常に高評価で、甲乙つけがたいアイデアばかりだった。」と述べ、参加者からは「様々な業種や年代の人と意見交換ができ、貴重な機会となった。」という声をいただきました。

 

※ 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)とは
利用者本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(Bluetooth)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができる厚生労働省の提供するアプリ。なお、本アプリはApple社とGoogle社が提供しているアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)を元に開発しています。