府内の自治体でドラレコを活用したAI道路点検の実証がスタート!

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 本フォーラムでは、市町村が抱える地域・社会課題の解決に向け、8つの分野において、実証・実装に向けた取組を進めています。

 「データ利活用」分野における第3期プロジェクトコーディネーターである三井住友海上火災保険株式会社は、府内の自治体において、ドライブレコーダーの映像からAIを用いて道路損傷を検出する「ドラレコ・ロードマネージャー」の実証を開始しましたので、お知らせします。

■実証目的
 市域内の道路損傷の検出や損傷箇所の可視化、データ一元管理など、先端のデジタル技術を活用したQOL(生活の質)の向上・業務の効率化等の実現可能性について検証を行います。

■実証内容
 三井住友海上火災保険株式会社の顧客車両及び地域貢献として本取組みにご賛同頂ける地元企業車両に搭載されたドライブレコーダーの映像からAIを用いて道路損傷を検出し、クラウドで一元管理するサービスを活用して、交通事故の要因となる道路損傷について、データに基づいた客観的かつ効率的に抽出する実証です。

■実証自治体
 枚方市、寝屋川市、富田林市、河内長野市、和泉市、箕面市、東大阪市

■実証期間
 各自治体1カ月間程度(~11月30日)

イメージ図