デジタル社会に向けた未来の担い手育成の取組の一環として「プレゼン力の向上」と「金融経済教育」をテーマとした講義を中学校で開催しました【会員活動報告:枚方市】

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本フォーラムでは、地域課題を抱える市町村と企業・団体が共同してソリューションやサービスの実証・実装を進め、課題解決につなげる取組みを推進しています。
このたび、本フォーラム会員であるPlug and Play Japan株式会社と株式会社りそな銀行は、デジタル社会に向けた未来の担い手育成の取り組みの一環として、「プレゼン力の向上」と「金融経済教育」をテーマとした講義を楠葉中学校の1年生・2年生を対象に行いました。≪実施日:令和4年2月16日(水)≫

Plug and Play Japan株式会社の安藤氏からは、プレゼンテーションの技法として「態度」「話し方」「資料」の3つのポイントを学びながら、「スマートシティ」「SDGs」「大阪・関西万博」といったテーマによるプレゼン実践をについてお話いただき、新たな社会の動きについても学びを深めました。安藤氏のプレゼンテーションをお手本とし、1年生・2年生ともに今後予定している探求学習の発表で実践に繋げます。

株式会社りそな銀行の楠元氏からは、「金融経済教育」をテーマとし、株価が何故変動するかといった投資の話から経済や社会全体の仕組みについてもお話いただきました。

今回の講義は、行政と民間がそれぞれの強みを生かして社会づくり・まちづくりを進める枚方市の「公民連携」事業として実現しました。今後も必要に応じたさまざまな連携によって、より質の高い環境を創り出し、未来を担う子どもたちの可能性を伸ばす取り組みを進めていきます。

 

【講義当日の様子】

 

 

 

 

 

 

 

左:プレゼンテーションの技法について説明するPlug and Play Japan株式会社の安藤氏
中央:金融教育の大切さを話す 株式会社りそな銀行の楠元氏
右:講師の話をしっかりと聞く生徒の様子

 

 

【連携企業情報】

Plug and Play Japan株式会社

革新的な技術やアイデアを持ち合わせるスタートアップと大手企業の共創支援等を行う世界トップレベルのイノベーションプラットフォームである。2025年の大阪・関西万博など、世界的なイベントの開催に向けたスマートシティの発展をめざし、日本で3つ目となる拠点を大阪に開設した。

株式会社りそな銀行

金融経済教育の取り組みとして、小学生向けに、お金や働くことの大切さを楽しみながら学習するキッズマネーアカデミーを、中学生向けには、お金との上手な付き合い方や実社会に即した金融経済の仕組みを学ぶティーンズマネーアカデミーを実施している。

 

【関連ページ】
◆枚方市報道提供
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000037/37872/20220209.pdf

◆枚方市活動報告
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037927.html