府内病院でデジタル技術を活用した福祉用具を用いた府民のQOLの向上に関する実証事業を開始!【会員活動報告:社会医療法人大道会 森之宮病院、トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社、大阪府】

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本フォーラム会員である社会医療法人大道会 森之宮病院及びトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社が、デジタル技術を活用した福祉用具(※DFree)を用いて、入院患者の排泄等に係る自立支援・地域生活への移行支援に向けた実証を行うこととなりましたのでお知らせします。
詳細は下記URLにてご参照ください。

【参考URL】
大阪府報道提供
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=48890

※「DFree」とは
「DFree」とは、超音波センサにより膀胱の尿のたまり具合をリアルタイムでモニタリングするシステム。
トイレ誘導のタイミングを最適化することで利用者の自立排泄を支援する。
また、おむつ・パッド交換のタイミングを通知することで、利用者のQOL向上、介助者の負担軽減をめざす。
デジタル技術を活用した福祉用具として、介護分野での活用が期待されているnon-SaMD(※SaMDとは医療機器として承認を取得した、主に治療を目的とするアプリや機器に内蔵されたソフトウェア。この承認を取らないものをnon-SaMDという。)。