豊能町で「コンパクトスマートシティプラットフォーム」キックオフイベントを開催しました!

RSS購読

 本フォーラムでは、豊能町において、スマートシティサービスで持続可能な街にすることを目的に、子ども見守り、買物困難者支援、災害時避難支援などをテーマとしたスマートシティサービスの実証とともに、これらのサービスを町が提供するスマートシティアプリに統合することで、住民が簡単かつスピーディに各種サービスにアクセスできる環境(プラットフォーム)の整備を進めています。
このたび、この取組みを幅広く周知していくため、下記のとおりキックオフイベントを開催しましたので、お知らせします。

【概要】
1 日時 令和3年11月3日(水曜日)午前10時から午前11時30分まで

2 開催方法 現地開催及びオンライン配信

3 主催者  一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会

4 内容
(1)あいさつ
 ・豊能町長 塩川 恒敏 氏
 ・大阪府 スマートシティ戦略部 スマートシティ推進監 吉田 真治
(2)取組紹介
 ・「豊能町スマートシティプロジェクト」
   一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会 江川 将偉 氏(大阪府スマートシティ戦略スーパーアドバイザー)
 ・「豊能町ヘルスラボ」
   国立大学法人大阪大学 高橋 愛 氏、元宝塚歌劇団雪組男役 紫友(しゆう)みれい 氏
 ・「IoT機器やネットワークを活用した高齢者・子ども見守りサービス」
   NECネッツエスアイ株式会社 野口 茂信氏
 ・「デジタル地域通貨・地域ポイントサービス」
   株式会社フィノバレー 川田 修平 氏
 ・「豊能町産樹林の価値向上に向けたデジタルカタログ化サービスの実装事業」
   株式会社Andeco 早川 慶朗 氏
 ・「住民と学生のコラボレーションによるアプリ開発支援」
   大阪市立大学 大学院工学研究科教授 阿多 信吾 氏
 ・「シニア向けスマートフォン教室とデジタルデバイド対策」
   特定非営利法人 Code for OSAKA 代表理事 井上 誠 氏

5 備考
 ・同日午後1時から、高齢者向けスマホ教室を開催しました。
  主催者 特定非営利法人Code for OSAKA
  参加予定人数 15名程度

(参考)コンパクトスマートシティプラットフォーム 事業概要

急速な人口減少が進む自治体をスマートシティサービスで持続可能な街にするため、簡単かつスピーディにスマートシティサービス(現在30社60サービス以上)を導入できる「コンパクトスマートシティプラットフォーム(略称:CSPF)」を構築し、同じ課題をもつ自治体への横展開をめざします。

<スマートシティアプリ イメージ図>

アプリイメージ図

関連ホームページ

▼大阪府 報道提供
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=42865

▼一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会
https://cspfc.info/?p=361