令和4年度「大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト成果発表会」を開催しました。

RSS購読

 本フォーラムでは、2023年2月16日(木)に、QUINTBRIDGEにて、令和4年度「大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト等の成果発表会」を開催しました。
 当日の資料・映像は、以下より、閲覧とダウンロードが可能です。
 アーカイブ配信を公開していますので、ぜひご視聴ください。

資料はこちら

 大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテックなどが、“大阪モデル”のスマートシティの実現のため設立した「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」では、市町村が抱える地域・社会課題解決に向け、市町村のニーズの高い8分野のテーマを設定し、延べ16市町で22のプロジェクトを進めています。
 このたび、令和4年度に実証・実装を進めてきた各プロジェクト等の成果発表会を開催し、過去最多の22社がプロジェクトや取組みを発表するとともに、企業および市町村等から、会場154名並びにオンライン571名にご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。


◆発表会の概要

 はじめに、「Key Note Speech」として、「オール大阪での公民連携プラットフォームが公と民の出会いを紡ぐ」と題して、大阪府スマートシティ戦略/公民戦略連携デスク エグゼクティブディレクター 吉澤 正登 氏、「地域社会課題解決に向けた持続可能なスマートシティ・脱炭素社会の実現」と題して、一般社団法人OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション 代表理事 田中 靖訓 氏より、それぞれご講演をいただきました。
 次に、プロジェクトコーディネーター企業より、各プロジェクトのこれまでの取組および今後の方向性などについてご発表いただきました。
 次に、プロジェクト推進補助金交付企業より、交付決定された補助金を活用した実証内容および成果、今後の展望などについてご発表いただきました。
 最後に、令和4年9月9日に大阪府福祉部と事業連携協定を締結したOSPF会員企業4社より、協定を基に取組みを進めている福祉分野のスマート化などについてご発表いただきました。
 来年度におきましても、引き続き、プロジェクトの推進や成功事例等の横展開を通じて、府民の皆様のQoLを向上させ、暮らしを豊かにしていくため、スマートシティの実現に向けた取組みを加速させてまいります。


<プロジェクトコーディネーター企業一覧>

分野 企業等名
子育てしやすいまちづくりほか ■一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会
インバウンド・観光の再生 ■Digital Platformer株式会社
■凸版印刷株式会社
■日本電気株式会社
スマートヘルスシティ ■TIS株式会社
高齢者にやさしいまちづくりほか ■三井住友海上火災保険株式会社
移動がスムーズなまちづくり ■損害保険ジャパン株式会社/大日本印刷株式会社
安全・安心なまちづくり ■東京海上日動火災保険株式会社
データ利活用 ■あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
■大阪公立大学

 

 

 

 

 

 

プロジェクトコーディネーター企業の皆様


<プロジェクト推進補助金交付企業一覧>

補助金枠 企業名
プロジェクト ■株式会社キッチハイク
■KDDI株式会社
■TIS株式会社
■東武トップツアーズ株式会社
■株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所
スタートアップ・ベンチャー ■空き家活用株式会社
■SWAT Mobility Japan 株式会社
■株式会社テイラーワークス


 

 

 

 

 

プロジェクト推進補助金交付企業の皆様


<大阪府福祉部との事業連携協定締結企業一覧>

連携先 企業名
大阪府福祉部 ■株式会社セールスフォース・ジャパン
■サイボウズ株式会社
■株式会社内田洋行
■富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社

 

 

 

 

 

 

大阪府福祉部との事業連携協定締結企業の皆様