2021年度総会ごあいさつ【大阪府CIO兼スマートシティ戦略部長 坪田 知巳】

RSS購読

【2021年度総会ごあいさつ】坪田 知巳(大阪府CIO兼スマートシティ戦略部長)

皆様、こんにちは。大阪府CIO兼スマートシティ戦略部長の坪田です。

会員の皆様には、日頃より、本フォーラムの運営に多大なるご支援、ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

大阪府スマートシティ戦略部は、昨年4月に発足して早や1年経ちました。私も外資系IT企業から初代のスマートシティ戦略部長に就任いたしまして、慣れないこともあったんですけれども、なんとか皆さんのご支援のおかげもあって1年間無事やってこれることができました。ありがとうございます。

皆さんもこの1年、特に自治体の方はコロナ対策に時間を費やしてこられたことかと思われます。そういう中で、この大阪スマートシティパートナーズフォーラムというのは8月末に発足いたしまして約半年以上が経ちました。

 

コロナの対策のその合間合間にも少しずつ着実に、民間と市町村の皆さんの協業で、プロジェクトを進めていただきまして本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。

さて、このフォーラムですけれども、この4月から新たな企業様も加わって、現在360の企業・団体様が参画する全国で類をみないような規模の官民コンソーシアムへと成長してきております。

市町村課題の解決に向けて、昨年11月からスタートいたしました6分野の16のプロジェクトにつきまして、3月25日にその成果の発表会も開催することができました。
早期のプロジェクトの実証・実装に向けて動き出しているところでございます。

今年度は、今申し上げた16プロジェクトに加えまして、「安全・安心なまちづくり」という新たなテーマも加えまして、7分野でのプロジェクトの立ち上げを予定しております。

また、大阪府自身も、デジタル技術を活用した、高齢者が生きがいを感じて、不自由なく暮らせるサービスの提供が受けられる「スマートシニアライフ」のプラットフォームを構築することとしております。そこでのコンテンツやサービスの提供に参画いただけるよう、今、事業者さまの募集を行っている※ところでございます。
※参画事業者の募集は2021年5月10日(月)で締め切りました。

これから急拡大する高齢者マーケットにおいて、自社の商品やサービスを投入していこうという事業計画をお持ちの民間企業の皆さんには、こちらの方にも是非ご応募くださいますよう、お願い申し上げます。

さらに、新たな取組みといたしまして、事務局を中心に市町村や企業と連携しながら、実証などを踏まえて、複数の市町村でのサービス展開を図る「ネクストプロジェクト」の開始や、市町村の課題のさらなる見える化を図るためのワークショップの開催、スタートアップ企業との新たな連携の場のご提供、それから、会員同士の交流を図るための交流サロンの設置なども進めていく予定でございます。

そして、みなさまご存知のとおり、大阪府と大阪市が連携して、国が推進する「スーパーシティ構想」にも立候補いたしました。万博開催地である夢洲エリアと、大阪駅の北側のうめきた地区での未来都市のモデルをめざしてまいります。

2025年の「大阪・関西万博」に繋げるために、着実に、そして、大阪スマートシティパートナーズフォーラム プロジェクトの実装を通じて、府民の皆様の暮らしを豊かにしていくスマートシティの実現をさらにさらに加速させていきたいと思っております。

大阪府としても全力で取り組んで参りますので、会員の皆様も、引き続いて、大阪での取組みへの積極的なご参画をお願い申し上げて私のあいさつとさせていただきます。

本日は、ありがとうございました。